食パンを冷凍保存する「3つ」のメリット!美味しく食べるコツとレシピをご紹介!

食パンを冷凍保存する「3つ」のメリット!美味しく食べるコツとレシピをご紹介!

皆さんは食パンを買った時は、どのように保存していますか?食べようと思ったらカビが生えていたり、味が変わってしまっていたことはありませんか?実は食パン、意外と傷みやすい食べ物なのです。食パンに最適な冷凍保存について、解凍の仕方や、おすすめのレシピ、離乳食などについて、まとめてみました。

食パンは冷凍できる?

食パンは冷凍すれば「ずっと美味しい!」

「昨日買っておいた食パンを食べたら、なんか美味しくない。」「食べようと思ったらカビが生えていた!」という経験はありませんか?食パンは、実はあまり日持ちする食べ物ではありません。水分を多く(約40%程度)含むため、カビも生えやすく、風味の劣化も早いのです。

買ってきた食パンを袋に入れたまま常温で保存したり、冷蔵庫に入れて保存する人も多いと思いますが、実は食パンにとっては良くない保存の仕方なのです。

実は一番食パンに適した保存方法は「冷凍」です。冷凍すれば、風味もそのままで長期間保存することができます。食パンをまとめ買いした時や、手作りした時は、冷凍すれば美味しさを損なわずに、最後まで無駄なく食べ切ることができるのです。

食パンを冷凍する3つのメリット!

メリットその1 食パンの美味しさそのまま!

食パンを常温で保存した場合は、時間が経つにつれてパサパサと乾いてきます。また味もだんだん劣化しますし、カビなども気になるところです。また、冷蔵も食パンの保存には適していません。

実は食パンの主成分であるデンプンは、0度付近の温度の時に最も老化します。冷蔵庫はだいたい3度~5度くらいの設定なので、冷蔵庫に入れたパンはあっという間に硬くなり、味も変わってしまうのです。その点、冷凍保存なら風味はそのまま。新しいうちに冷凍しておけば、いつでも好きな時に美味しくいただけます。

メリットその2 長期保存できる

市販の食パンの賞味期限はだいたい4日間くらいです。一人暮らしや、少人数の家庭の場合、期限内に1斤食べ切れないこともあるかと思います。

また梅雨や夏に常温で保存していると、賞味期限内でもカビが生えたりすることもあります。冷凍の場合、2週間~1カ月は保存できます。すぐには食べない食パンは、あらかじめ冷凍しておくと良いですね。

メリットその3 節約になる

特売の時に食パンをまとめ買いして冷凍保存しておくと、いろいろ使えて便利な上に、節約になります。また、疲れて料理するのがおっくうな時や、小腹が空いた時などにも手軽に食べられるので、オヤツなどの余計な買い物をせずに済みます。

食パンを冷凍保存する方法

サランラップとフリーザーバッグで

食パンを冷凍する時は、まず1枚ずつサランラップで包み、さらにそれをジッパー付きのフリーザーバックに入れるようにします。こうしておくと乾燥を防げて味も損なわれず、必要な時に1枚ずつ取り出せて、とても便利です。

アルミホイルで効率よく冷凍

家庭の冷凍庫は業務用に比べると凍らせるスピードが遅く、食品の水分が結晶化しやすいのですが、水分が結晶化すると食品は劣化しやすくなり、風味が落ちたり乾燥したりします。

アルミホイルには熱を伝えやすい性質があり、鉄の3倍、空気の1万倍もの熱伝導率があります。冷凍する時にアルミホイルで包めば、素早く冷凍できて、パンの美味しさをより一層守ることができます。食パンを1枚ずつアルミホイルできっちり包んから、冷凍庫に入れるようにしてください。

食パン用冷凍保存ケースも

冷凍庫に他の食品もいろいろ保存していて、「食パンがつぶれないか心配」という人には、市販されている食パン用の冷凍保存ケースもおすすめです。食パンが冷凍庫の中で他の食品に押しつぶされてペチャンコになったり、変形してしまうのを防いでくれます。

食パンを冷凍保存する時のコツ

1 食べる時のことを考える

冷凍すると食パンはカチコチになりますから、ちょっと面倒でも、冷凍する前に食べる時のことを考えた処理をしておきましょう。冷凍後や解凍時に処理するよりも、簡単に手早くできます。

例えば、パン屋さんで食パンを1斤買って来たなら、1斤全部を好みの厚さにカットしておきましょう。具材を挟んでサンドイッチのように食べるのが好きなら、スライスした食パンに切り込みを入れておきます。お子さんが小さくて一度に1枚は食べないのなら、いくつかに切り分けておきましょう。食パンの耳を切り落として、別にしておくのもよいですね。

自分が使いやすいサイズに、あらかじめカットしてから冷凍しておくと、本当に便利です。食パンを切るまな板や包丁は、清潔で乾いたものを使ってください。また食パンが柔らかすぎて上手くスライスできない場合は、包丁をガス火で温めてから切ると、上手くいきます。

2 食パンに空気は大敵!

食パンは、できるだけ空気に触れさせない方が、風味が長持ちします。冷凍する時は、サランラップやアルミホイルで食パンを包む時は、できるだけぴったり包むようにしましょう。ジッパー付きフリーザーバッグに入れる時も、パンをつぶさない程度に空気を抜いてから、ジッパーを閉じます。

3 買ってきたらすぐに冷凍!

焼きたてが美味しいパンも、時間と共にどんどん味が劣化していきます。買って来てしばらく経ってから冷凍保存したものよりも、買って来てすぐに冷凍したものの方が断然美味しいのです。

買って来たその日や、次の日の朝食に食べないと分かっている分はあらかじめ冷凍してしまいましょう。手作りパンの場合も、焼きあがった食パンを冷ましてカットしたら、すぐに食べない分は冷凍してしまいましょう。そうすることで、食パンを最後まで美味しく、無駄なく食べることができます。

食パンを解凍する時のコツ

1 凍ったままトースターへ

冷凍しておいた食パンを解凍するのは、とっても簡単です。食パンを包んでいたラップやアルミホイルを取ったら、そのままトースターへ入れるだけ。加熱時間もいつもと同じで大丈夫です。

逆に常温解凍してから焼いてしまうと、食パンの水分が出てきてしまって、ふにゃふにゃとしてしまいます。冷凍庫から出したら、すぐに焼いた方が美味しくトーストできます。また、あらかじめトースターを予熱してから焼くと、トーストの表面はサクサクに、中はふんわりと焼きあがります。

2 霧吹きやフライパンを使えばソフトな食感

サクサク・カリカリな食感よりもソフトな食感のトーストの方が好きな人は、食パンを焼く前に霧吹きで軽く表面を湿らせてから焼く方法がおすすめです。霧吹きがなければ、濡らしたキッチンペーパーなどで代用しましょう。

フライパンを使って食パンを焼くと、トースターで焼くよりもソフトな食感になります。予熱して熱くしたフライパンに食パンを入れて、弱火~中火の火加減で両面を焼きます。

油はひかずに焼きますが、お好みでたっぷりのバターを入れて焼いても美味しいです。この場合は焦げやすくなるので、短時間(約30秒)で仕上げてくださいね。

3 解凍は電子レンジで

4枚切りや5枚切りのように分厚い食パンは、トースターで焼くのに多少時間がかかります。朝は忙しいから手早く調理したい、トーストにあまり焼き色をつけたくないといった場合は、トースターに入れる前に電子レンジで軽く解凍(約20秒)します。

その後トースターで焼けば、短時間で美味しいトーストに仕上げることができます。電子レンジで解凍する時間が長いと、食パンがふにゃふにゃになってしまうので、注意してください。

冷凍すると食パンの栄養はどうなるの?

栄養面からも冷凍がオススメ

食パンで摂れる主な栄養は、炭水化物(デンプン)です。デンプンは時間が経つと老化して、人体に吸収されにくい状態に戻ってしまいます。冷凍状態ではデンプンは老化しにくいため、常温や冷蔵の食パンよりも冷凍保存した食パンの方が栄養が保たれているのです。栄養面からも、買って来た食パンはすぐに冷凍した方がいいです。

冷凍した食パンはいつまで食べられる?

2週間~1カ月は保存できる

冷凍庫に入れた食パンもあまり長く保存すると、冷凍庫内の臭いがしみついたり、乾燥してパサつき、白く変色してきます。これは食パンが冷凍焼けを起こしているのです。食パンはきちんと密封した状態で冷凍庫に入れて、だいたい2週間~1カ月くらいで食べ切るようにしましょう。

冷凍焼けを起こしてしまったら?

時間が経ってパサついてきた冷凍食パンは、冷凍焼けした部分を取り除いてから、パン粉にする事もできます。凍ったまま、ミキサーにかけて粉状にすれば出来上がりです。ミキサーがなければ、おろし金ですりおろしても作ることができます。粉状にしたら密封容器に入れて冷凍庫で保存し、ハンバーグのつなぎや揚げ物などの料理に凍ったまま使ってください。ポタージュスープのとろみ付けにも使えます。

パン粉の他に、パサついてきた食パンを細かく切ってアルミホイルに乗せてトースターでこんがり焼けば、クルトンも作れます。スープやサラダに使えば、残り物の食パンも上手く食べ切ることができますね。

冷凍食パンを使ったおすすめメニュー!

定番!フレンチトースト!

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/136042/recipe/776496

フレンチトースト

フレンチトーストは、タンパク質も一緒に摂れて、朝ごはんにもオヤツにもなる便利なメニューです。冷凍食パンを使っても作れるので、食パンのストックを減らしたい時にもおすすめです。

食パンはあらかじめ電子レンジなどで解凍して、1枚を4等分くらいに切り分けておきます。卵2個と牛乳200ml、砂糖大さじ3(好みの量でOK)、バニラエッセンスを混ぜた卵液に食パンを浸して、少し時間をおきます。

食パンに卵液がしみ込んだら、熱して油をひいたフライパンで両面を焼きます。フライパンにフタをして焼くと、しっかり中まで火が通ります。両面に軽く焼き色がついたら、出来上がりです。ハチミツやバター、メープルシロップなどを添えていただきます。ココナッツオイルで焼いても美味しいですよ。

クロックムッシュ風もおすすめ

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/30767/blog/14190505

クロックムッシュ風 フレンチトースト ☆

甘いフレンチトーストが苦手な人には、クロックムッシュ風のフレンチトーストもおすすめです。6枚切り~8枚切りくらいの厚さの食パンで作ります。

マヨネーズ大さじ4と粒マスタード小さじ2を混ぜて食パンの片面に塗り、とろけるチーズとハムをはさみ、サンドイッチをつくります。食べやすいように半分に切ったサンドイッチを、砂糖とバニラエッセンスを入れないで作った卵液に浸し、熱したフライパンで両面を焼きます。途中、フライ返しなどで軽く押さえながら焼くとバラバラになりません。

クロックムッシュ風にすると、おかず風になって食べ応えもアップするので、朝食や昼食のメニューとしてもよさそうですね。

冷凍だから簡単!ラピュタパン

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/143556/blog/15126841

雪の朝は、ラピュタパンと珈琲と。

アニメ「天空の城ラピュタ」に登場する「ラピュタパン」。パンに目玉焼きが乗ったシンプルなものですが、子供にも大人にも根強い人気があります。

そんなラピュタパンですが、冷凍食パンを使えば、ワンステップで簡単に作れます。冷凍食パンはそのままの食パンのように柔らかくないので、生卵を乗せても流れ出しにくいのです。

冷凍庫から出した食パンをアルミホイルの上におき、マヨネーズを使って食パンの淵に「土手」のようなものを作ります。真ん中に生卵を載せますが、あらかじめ卵黄と卵白に分けておき、卵白の量を半分に減らして載せます。続いて卵黄も乗せたら、チーズやベーコンなど好みの材料をトッピングして、トースターで5~6分焼きます。

チーズがとろけて、卵もとろとろと半熟になり、幸せな気分になる一品です。冷凍食パンの良さを活かして作れば、洗い物も少なくて済みます。満腹朝食メニューとして、作ってみてはいかがでしょうか?

冷凍食パンを使ったおすすめ離乳食!

野菜も摂れるパン粥

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/41963/blog/14037344

★離乳食(モグモグ期)パン粥 さつま芋のせ&ツナと根菜煮

冷凍食パンを使えば、離乳食づくりも楽々です。冷凍食パンをサイの目に切って鍋に入れ、水(50ccくらい)を加えて煮ます。水の代わりにスープやダシでも美味しいです。パンが柔らかくなったら、カボチャをゆでて潰したものを加えます。仕上げに牛乳か粉ミルクを少量(30ccくらい)加えて、一煮立ちさせれば出来上がりです。

離乳食中期くらいから食べられます。食パンもカボチャも下ごしらえして冷凍しておけば、赤ちゃんを待たせることなく、ササッと作ってあげられます。カボチャをにんじんやほうれん草、さつまいもなどに変えてもいいですね。

手づかみ食べに!赤ちゃん用フレンチトースト

離乳食も後期に入って、赤ちゃんに食べる意欲が出てきたら、ぜひ手づかみ食べをさせてあげたいですね。赤ちゃん用フレンチトーストは柔らかくて食べやすいうえに、赤ちゃんが自分で食べてもパン屑が散らからず、後片付けも楽チンです。

大人用のフレンチトーストとは違って、離乳食用は砂糖は使いません。また卵が食べられない場合は、卵を入れずに牛乳や粉ミルクだけの液に浸して作ります。

まとめ

食パンの冷凍保存と解凍の方法、保存期間、冷凍食パンを使ったレシピ、離乳食などをご紹介しましたが、いかがでしたか?食パンはきちんとした方法で冷凍しておくと、冷凍焼けもしにくく、長持ちします。また朝食や昼食、オヤツ、離乳食などにいろいろ使えて、本当に便利です。ぜひこれからは、食パンは冷凍保存してください!

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