プロペシアを1日に2錠飲んでも大丈夫?

プロペシアを1日に2錠飲んでも大丈夫?

プロペシアを使用している方で特に効果を感じていない方は、服用量を増やす事を考えた事があるかもしれませんね。今も悩んでいる方は多くいるのではないでしょうか? 本記事ではプロペシアを1日に2錠飲んでも大丈夫なのか、詳細に説明していきます。 自己判断でプロペシアの用量を増やす前に、まず読んでみてくださいね!

プロペシアを1日2錠飲むことでどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 メリットだけなのか、デメリットしかないのか…。 それとも両方なのか、何事も判断するためには両面から検討しなければなりませんね。

この記事ではあなたの判断の材料になるよう、しっかり解説していきたいと思います!

自分にとって損か得どちらでしょうか。
自分にとって損か得どちらでしょうか。

しっかり考えてみましょう!

プロペシアを1日2錠飲んだら効果も2倍になるのか、早く薄毛を改善したい人は考えてしまいますよね。 でも実際の調査では、決められた量より少なくしたり、逆に多くしても効果の違いは見られなかったという結果が出ています。

薬であるプロペシアにはもちろん用法用量は決められているため、1日1錠をしっかり守って服用することが大切です。 副作用など起こさないために、安全安心に利用することを心掛けましょう!

1日2錠は効果も倍?

1日2錠は効果も倍?

用法用量を守ることが大切です。

ここではプロペシアを服用することで得られる具体的な効果を説明していきます。 プロペシアの主要成分であるフィナステリドによってDHTの生成を抑えることで3つの効果を感じることができるようです。

①脱毛進行を抑制する効果 ②前立腺がんの進行を遅らせる効果 ③過剰な皮脂分泌を抑制する効果

①フィナステリドによるDHTの脱毛進行を抑制する効果

AGA(男性型脱毛症)を引き起こすものとして、テストステロンが5α-リダクターゼ(5α-還元酵素)によって変化したジヒドロテストステロン(DHT)があげられます。 DHTが皮脂腺の受容体皮脂と連携して皮脂を多く出すことで毛穴を塞いでしまい、脱毛を引き起こすと言われているのです。

そのDHTの発生をプロペシアの成分であるフィナステリドが邪魔することでAGAの進行を抑制する効果があるのですね。 また、抑制するだけでなく後に生えてきた髪の長さや太さを改善する効果も知られていて、頭部と前髪にも効果的だそうですよ。

ただ、プロペシアは脱毛進行を抑制する作用があるだけで、発毛を促進する効果があるわけではないのでご注意ください!AGAでは、発毛を促進させる前に根本原因である脱毛を止めることが重要です。

②フィナステリドによる前立腺癌の進行を遅らせる効果

フィナステリドのもう一つの効果として前立腺がんの進行を遅らせるという事があるようです。 脱毛の原因としても出てきたDHTは前立腺と連結することで拡大していくため、前立腺がんなどを発症しやすくさせます。 しかしフィナステリドがDHTの発生を邪魔すると、拡大を防ぎ前立腺の良い状態を保つ効果や前立腺がんの進行を遅らせるを発揮してくれるのですね。

ただこの前立腺がんへの投薬量は脱毛への投与と比較すると多いため、慢性前立腺炎などにはあまり効果がないと言われていますよ。

③フィナステリドによる皮脂の分泌を抑える効果

フィナステリドには皮脂の分泌を抑える効果もあります。

AGA(男性型脱毛症)の原因であるDHTには皮脂分泌を促進する作用もあるため、DHTの発生を抑えることで皮脂の分泌を抑制する効果が発揮されるのです。 そのため、プロペシアを服用していると顔や頭皮のベタベタがなくなってきたと感じる方が多くいるようですよ。

実際にプロペシアを使用して効果を感じるまでの期間は、もちろん個人差はあるものの、平均で3ヶ月〜半年はかかると言われています。 個人の生活習慣によっては効果が低くなる場合もあるようなので、日々の生活改善も重要ですね。

平均で半年で効果を感じることが多いようです。
平均で半年で効果を感じることが多いようです。

効果を感じる期間には個人差も…

1日1錠を服用しているにも関わらず、なかなかプロペシアの効果が出ない場合があります。 そういった時にはつい1日2錠飲みたくなってしまいますが、まずは原因を把握する事が大切です。

考えられる原因を見ていきましょう! あなたにも当てはまることがあるかもしれません。

脂漏性脱毛症の場合

考えられる原因は脂漏性脱毛症の場合です。 脂漏性脱毛症とは、皮脂の分泌が多過ぎて毛穴を塞いでしまうことで発症するもの。 ただ毛穴を塞ぐことが決定的な理由ではなく、皮脂が毛穴の根元まで侵入し炎症してしまうことが主因となります。 そのため脂漏性脱毛症にはプロペシアを使用することでの改善効果は期待できません。

原因は他にもあるかも…
原因は他にもあるかも…

自身の状態が何に当てはまるか考えてみましょう!

プロペシアを正しく使用していたとしても効果を感じるには個人差があります。 そのためつい焦って、適量よりも多く1日2錠飲むことで効果を早く感じたいと思うことがあるのではないでしょうか。 でも、それは効果を上げるどころか頭皮にとって良くないことである可能性が高いです。

プロペシアを1日2錠飲むなど適量を超えた使用をすることで副作用を招く可能性が高まってしまいますよ。 やはり1日2錠ではなく、決められた用法用量は守るべきでしょう。

1日2錠はとても危険!

1日2錠はとても危険!

後悔してしまうことも…

プロペシアを1日に2錠飲むことで効果は変わらないというだけでなく、様々な副作用を引き起こす可能性が高まることになるかもしれません。

性欲減退・勃起不全・精子の減少

1日2錠服用でおこる副作用ですが、具体的には性欲減退、勃起不全、精子の減少が挙げられます。 この中でも性欲減退、勃起不全に関しては、発症の可能性は極少数であるためほとんどないと言えるかもしれません。 特に勃起不全については精神的な部分が影響している場合が多く、思い込み(プラシーボ効果)によって発症することがあるようです。

1日2錠の服用はやめましょう。

1日2錠の服用はやめましょう。

副作用を発症することも…

これまで説明してきたように、プロペシアを1日2錠使用することは多くの副作用発症の可能性を高めることに繋がります。

適切に使用していて効果がなかなか表れなくても、個人差があることを認識し焦らないことが肝要でしょう。 必ず1日1錠の用法・容量をしっかりと守るようにして、プロペシアと付き合っていきましょう!

用法用量はしっかり守りましょう!

用法用量はしっかり守りましょう!

専門医の処方に従うことが安全安心です。

AGA治療薬の中でも大変有効であると言われているプロペシア。

プロペシアを使用するときは1日2錠ではなく正しい使い方で、少しでも早く薄毛の悩みから解放されるように利用していきましょう!

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